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7台のタブレットがたった1台に。自動受注・自動印刷を活用し、お客さまに向き合う「らぁ麺 みうら」の取り組みとは

7台のタブレットがたった1台に。自動受注・自動印刷を活用し、お客さまに向き合う「らぁ麺 みうら」の取り組みとは
マネージャー奥野様、店長の堀内様

らぁ麺 みうら 二子新地店 様
店舗数:2店舗
導入日:2021年10月〜
POINTS
導入ポイント
注文の自動受注・印刷がNo.1!
厨房スペースの有効活用が可能に
売上の一覧で締め作業が楽に!

「大山どり」の丸鶏を贅沢に使用した醤油らぁ麺を提供する「らぁ麺 みうら 二子新地店」。バーチャル店舗出店に伴い、調理場のタブレットが7台にまで増えたこともあったそうです。そんならぁ麺 みうら 二子新地店が、delicoを実際に使用し、どのような変化があったのか。同店のマネージャー奥野さんと、店長の堀内さんにお話を伺いました。
心待ちにしていたdelicoの導入
ーまずはらぁ麺 みうらについて教えてください。
奥野さん:
らぁ麺 みうらは株式会社トップアンドフレーバーが運営する、醤油らぁ麺にこだわった業態です。二子新地店は社員が2名、アルバイトが3名で店舗を運営しています。
堀内さん:
らぁ麺 みうらでは2つの業態を4つのプラットフォームで出店しています。新型コロナウイルスの流行でイートイン売上が減ってしまい、バーチャル店舗へ出店を決めました。 抵抗のあるスタッフもいましたが、「売上を安定させスタッフの生活を守る」という店長としての責任果たすための選択でした。
マネージャーの奥野さんのおすすめ、特製醤油らーめん
ーdelicoを知った際の印象を教えていただけますか。
奥野さん:
「delicoというデリバリープラットフォームの一元管理サービスが開発中だ」と、FoodTech Capitalの鈴木社長から話を聞きました。デリバリーサービスの注文と売上をタブレットひとつで取りまとめるというdelicoのコンセプトを知り、「それができたらまじですごい!」という第一印象を持ちました。
イートインの業務もまた忙しくなってきた中で、コロナ禍に導入したデリバリーのタブレット対応に時間を取られてしまい、営業に差し支えが出ていたんです。 一時は複数業態と複数のデリバリープラットフォームの活用に伴い、調理場に7台もタブレットがありました。 スタッフの手間を少しでも軽くしたく、デリバリーを取りまとめるサービスについて情報収集していました。
タブレットを触らず調理に集中できる、delicoの自動受注・自動印刷
ーサービスの導入を決めたポイントは?
奥野さん:
注文を自動受注・自動印刷してくれる点ですね。delicoなら、複数のプラットフォームの注文を自動受注し、自動で一つのプリンターから印刷してくれます。
僕たちとしてもデリバリー注文は可能な限り全て受注して、売上を伸ばしたいんです。どうせ受注するのに、調理中に何度もタブレットをタップし受注する作業は、効率面・衛生面でストレスになっていました。そのため、
delicoの自動受注・自動印刷の機能はナンバーワンだと感じ、導入を決めました。
待ち望んでいました!
自動印刷のレシートを利用してのオペレーションが可能になりました
ーありがとうございます。他サービスを知った上で評価していただけるのは嬉しいです!実はこの機能は飲食店の運営を経験したメンバーから出た機能アイデアなんです。導入時のセットアップで苦労した点はありましたか?
堀内さん:
導入のセットアップはIDとパスワードを入れるだけでとても簡単でした。Wi-Fiの接続も、これまで多くのタブレットを扱ってきたので慣れたもんです(笑)。
プリンターの接続も運営会社のスタッフが直接サポートしてくれました。マニュアルがあれば問題なく接続できる、簡単な仕組みだと思います。
ー実際に店舗で調理をされている堀内さんにとって、delico導入後の変化は感じられましたか?
堀内さん:
奥野の言う通り、自動受注・自動印刷は「神」ですね!タブレットが7台もあると、どのタブレットから音が鳴っているかもわからなくて大変だったため、本当に助かっています。手を止めずに調理に集中でき、以前よりお客さんを見て仕事ができている感覚があります。
ーそのほかはいかがでしょうか。
大きく2つです。
7台あったタブレットが1台になり、調理スペースを有効に使えます。特にラーメン屋の調理スペースはスタッフがすれ違うのも大変なくらい狭いこともあり、非常に助かっています。
また、売上も一元管理できて便利です。タブレットの日計売上を1台ずつ確認していたところ、今はdelicoひとつで複数業態・複数プラットフォームの売上を一気に確認でき、閉め作業がかなり楽になりました。
業態数を今より拡張し、売上をアップさせる
ー最後にdelicoに期待すること、今後の夢について教えてください。
堀内さん:
とにかく、無駄なストレスが減りました。
タブレットを確認するためにお客さんに背を向けてしまう時間もありましたが、今はお客さんの方を向いて仕事できているのが嬉しいです。
delicoの自動受注・自動印刷の機能はタブレットを調理中に触らずに済むのが魅力です。今でも十分タブレットを触る頻度は減りましたが、全くタブレットを触らずに済むようなサービスになってくれると嬉しいです。楽しみにしています。
奥野さん:
delicoを使いこなしてバーチャル店舗を今より増やし、デリバリーだけで売上500万円を目指したいです。冷蔵庫のスペースに限りがあることだけが懸念点ですね(笑)。より多くのお客様に喜んでもらえるよう、頑張っていきたいです。
ーみなさまの夢に伴走できるよう、より良いサービスづくりをしてまいります。ありがとうございました!
